7月29日(月)に「令和6年度福岡県風力発電産業振興会議総会・セミナー」を開催いたしました。
当日は、風力発電に関する国内外の動向や、県内外で進められている先進的な風力発電事業についてのご紹介のほか、「風力発電産業の現状や県内企業参入・産業集積可能性」をテーマにパネルディスカッションを行い、約120名の方にご参加いただきました。
引き続き、福岡県の風力発電産業の拠点化を目指し、本県への風力発電産業の集積及び県内企業の参入促進に向けた取組を進めてまいります。
会場の様子
【日時】
令和6年7月29日(月) 14:00~17:00
【場所】
ソラリア西鉄ホテル福岡 8階 彩雲
(福岡市中央区天神2-2-43)
【プログラム】
① 総会
〇 開会挨拶
福岡県風力発電産業振興会議 会長 貫 正義
福岡県 副知事 江口 勝
〇 福岡県の取組報告
② セミナー
〇「風力発電産業に係る県内企業参入・産業集積可能性調査」に関する概要報告
【講師】
・株式会社地域計画建築研究所
地域産業イノベーショングループ チーフ 山部 健介 様
〇洋上風力発電に関する取組紹介
【講師】
・資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギー課 風力政策室 室長補佐 落合 悠人 様
「洋上風力政策の現状と今後」
・MHIべスタスジャパン株式会社 事業開発担当部長 羽山 考一 様
「風車メーカー べスタスグループの
洋上風車サプライチェーン形成計画と国内企業との協業について」
・株式会社石橋製作所 代表取締役 石橋 和彦 様
「石橋製作所と風力発電、
洋上風力発電におけるSC構築の着眼点と対応策」
〇パネルディスカッション ~風力発電産業の現状、県内企業参入・産業集積可能性~
【概要】
風力発電産業の最前線で活躍するパネリスト3名が登壇。現在の世界・日本の洋上風力市場の状況、EEZへの洋上風力発電設備の設置の影響、グローバルメーカーから見た日本市場、九州・福岡への期待等について、パネリストからコメントをいただき、県内企業による洋上風力に関するサプライチェーン参入の可能性についてディスカッションを行いました。
【パネリスト】
・資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギー課 風力政策室 室長補佐 落合 悠人 様
・MHIべスタスジャパン株式会社 事業開発担当部長 羽山 考一 様
・株式会社石橋製作所 代表取締役 石橋 和彦 様
【モデレーター】
・株式会社地域計画建築研究所
地域産業イノベーショングループ チーフ 山部 健介 様
パネルディスカッションの様子
○意見交換会
意見交換会の様子
【お問い合わせ先】
福岡県風力発電産業振興会議事務局 田中
(福岡県企画・地域振興部総合政策課エネルギー政策室内)
TEL:092-643-3228
E-mail:info@f-wpa.jp